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長崎ペンギン水族館に遊びに行こう | AraiBridGe

長崎ペンギン水族館に遊びに行こう

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長崎ペンギン水族館に遊びに行こう

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ペンギン。
南極や亜熱帯の島々で暮らす、あの愛されボディの飛べない鳥。
水中を泳ぐときはとっても優雅で俊敏なのに、地上を歩くときは危なっかしくよちよち歩きの可愛いやつ。
映画やドキュメンタリーの題材としてもたびたび取り上げられ、多くの人びとに愛されているペンギンですが、
じっくりと観察出来る施設はそれほど多くはありません。

でも、そんなペンギンたちがジェットのように水中をビュンビュン飛び回っている様や、
おぼつかない足取りで散歩している様や、
意味もなくボケーっと突っ立っている様や、
ガーガー鳴きながらたわむれている様を、
間近で見てみたくないですか?
あわよくば、触ってみたり、自分の手からエサをあげたりしてみたくないですか?
そんな場所があればいいのに、と思いませんか?

あるんです、長崎に。
それが、長崎ペンギン水族館です。
全国的な知名度こそは決して高くないものの、地元の人や、ペンギンの愛好家たちから愛されている観光名所です。

長崎ペンギン水族館のペンギン

長崎ペンギン水族館はその名の通り、恐らくは日本で唯一の、ペンギンにほぼ特化した水族館です。
(他の水棲生物も全然いないわけではありませんが、そちらは申し訳程度です。)
キングペンギン、マカロニペンギン、イワトビペンギン、ジェンツーペンギン、フンボルトペンギン、ケープペンギン、マゼランペンギン、コガタペンギンと、8種類ものペンギンがこの水族館では暮らしています。(2013年12月現在)
寒い地方に生息するキングペンギンやイワトビペンギンなどは室内で飼育されており、暖かい地方に生息するフンボルトペンギンやコガタペンギンなどは室外で飼育されています。

ペンギンの餌やり

ペンギンいっぱい

長崎ペンギン水族館のペンギン

長崎ペンギン水族館はかつて、もっと規模が大きな「長崎水族館」として運営されていました。
そこの二枚看板がペンギンとラッコでしたが、その長崎水族館は経営の悪化により、惜しまれつつも1997年には閉館が決定。
しかし、地元の人々やペンギンの愛好家たちから復活を求める声が多く寄せられたため、その声を受けて長崎市営の水族館として生まれ変わることとなったのです。
1998年に閉館した後、「長崎ペンギン水族館」として2001年に復活を遂げました。
規模こそ縮小されたものの、ペンギン飼育のノウハウなどは当然受け継がれており、その高い飼育技術から世界からも注目されている水族館の一つです。
例えば、長崎水族館時代に飼育されていたキングペンギンの「ぎん吉」の飼育期間は39年9ヶ月15日で、世界記録となっています。
最近では、水族館に隣接する本物の海浜部でフンボルトペンギンを遊泳させるという世界初の試みも行われています。
試みがただ貴重というだけではなく、その様を間近で観察したりエサやりも出来る(有料)ことから、来館者からの人気も非常に高いです。

散歩!

和むペンギンの散歩姿

みんなでお散歩

飼育員さんと仲良し

ペンギンのお散歩

キュートな足あと

また、11月下旬から5月上旬まではキングペンギンのパレード(園内散歩)もあるので、遊びに行くのならこの時期がおすすめです。
エサやりも毎日決まった時間に行われているので、あらかじめ公式サイトで確認しておくと良いでしょう。
飼育員の方の解説を聞きながら、ペンギンの食事風景、そのあとの遊泳風景などが楽しめます。
なお、イベントの際などに近辺の幼稚園児たちが長崎ペンギン水族館を訪れる機会はとても多く、その微笑ましい風景がローカルのニュース番組で流れるのが長崎では長崎水族館時代から何十年も続く恒例行事となっています。
長崎のケーブルテレビでは、館内の様子を毎日生中継しているチャンネルもあるぐらいです。
http://www.cncm.ne.jp/oshirase/news/2009/penguin.html

ペンギン、飛びそう

ペンギン、たくさんいます

後ろ姿もキュート

他の観光名所とは被らない、市の中心からやや離れたところにあるので、やや訪れにくいのは確かです。
とはいえ、長崎駅から自動車やバスで1時間もかからず行ける場所にあるので、長崎を訪れた際にはぜひ足を運んでみてください。
館内で過ごす時間は、ひと通り見まわるだけなら1時間、各種イベントを満喫しても2〜3時間を考えておけば十分でしょう。
入場料は、大人でも500円。子どもなら300円。破格です。
子ども連れなら勿論、大人だけでも十二分に楽しめる優良観光スポットであることを保証します。

長崎県のゆるい本気
漫画/幸宮チノ

長崎ペンギン水族館の公式サイトはこちら。
http://penguin-aqua.jp/

About the author:

ゲームとか小説とか漫画とか野球とかロボっ娘とかを愛しながら日々暮らしています。 あと変則的なものが好きっぽいです。アンダースローとか。

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