横浜DeNAベイスターズ ファンフェスティバル2013（2013/11/23＠横浜スタジアム）

開門の朝９時半には、場内に入れました。後ろには長蛇の列だったので、すぐ入場するためには、だいぶ早く並んでいる必要があります。座席は、制限されている所もあるので、あまり選ぶ余地はなく、遅く行くとだいぶ上の方の席になってしまいます。この日は、幸いにも３塁側ベンチ真上に席を確保することができました。

オープニングセレモニー
選手が１塁側と３塁側にわかれ入場します。午後の試合のチーム分けと同じだったように思います。

１塁ベンチが満員

多村選手と金城選手

藤井選手と藤江選手

小林寛選手

白崎選手と靏岡選手

一人ずつ名前をよばれて登場します。三浦大輔選手

石川雄洋選手

多村仁志選手

藤江均選手

そして整列し、ファンフェスティバルの始まりです。

11:20～ものまねゴングショー、ふれあいイベント
バックネット裏のイベントステージで行われていた「素人が選手のモノマネを披露する」企画です。

バックスクリーンモニターで見れたので、３塁ベンチ上からは移動せず、内野で行われていた「ふれあいイベント」を見ていました。ふれあいイベントは専用の整理券を確保できた人のみしか体験できませんが、選手やコーチからのノックを受けたりすることができます。

宮崎選手

小池コーチのお腹回りを掴んで何やら告げる鶴岡選手

髪とヒゲがだいぶ伸びた多村選手

３塁側ベンチから一番近い場所でノック練習が行われていました。バント担当は木塚コーチ。

子供を誘導する多村選手

ノックを見守る梶谷選手

鶴岡一成選手。たまにゴルフの素振りをしてました。

子供とハイタッチ！

小林太志選手

林昌範選手

伊藤拓郎選手

乙坂智選手

12:15～選手トークショー第一部：三浦大輔選手と若手投手陣

この間に鶴岡一成選手が外野ブースに出てきたと友人T氏に教えてもらい、そちらに向かいました。ちょうど神奈川新聞ブースにて、鶴岡選手と白崎選手が写真撮影に応じていたので、並んで写真を撮ってもらうことができました。ちょうどオーダーした鶴岡選手のパーカーを着ていたので「これ買いました」と伝えたところ「いいねそれ！」と言ってもらえて良かったです。

筒香選手も他のブースにてサイン対応

こんな感じで外野各テントにはひっそりとスケジュールが貼られているので、事前に確認しておき、目当ての選手のブースにいくと良いと思います。（貼られていなくても、選手がいる場合もあります）

選手トークショー第二部：横浜高校５人組
こちらは、多村選手、小池コーチ、後藤選手、荒波選手、石川選手の５人。司会の山崎まさや氏も横浜高校出身という、学閥づくし。

多村仁志選手

小池コーチ

後藤選手

荒波翔選手

石川雄洋選手

荒波選手と石川選手

５人つづけて校歌をワンフレーズずつうたう中、トリの多村選手が覚えておらずハミングしてオチというコントも。

その後、グラウンドにいた筒香選手が呼ばれ、マイクも持たされてない中いじられていました。

名前叫べ！と後藤選手に指図され、何度か絶叫させられた筒香選手。

13:10～TV収録：ストラックアウト 2013
投げたのは、中村紀洋選手と三浦大輔選手。そしてスペシャルゲスト。放映は元旦１８時〜TBS系列の炎の体育会TVスペシャルの予定。

ガヤガヤと集まり声援なのか野次なのかを飛ばす選手たち

中村紀洋選手

三浦大輔選手

某選手の失敗時に、鶴岡選手が「帰るで！」と、選手を連れて３塁ベンチに引っ込んで笑いを誘っていました。

新入団選手発表
フレッシュで、凛々しい顔。来期からの活躍が楽しみです。

14:10～：ファンがルールブックだ!! バラエティベースボール

やってきましたメインイベント。監督役は金城龍彦選手（１塁側）さんと鶴岡一成選手（３塁側）。藤井選手が、注目選手を聞かれ「トラヴィス」と答えたら、この日はトラヴィス選手注目デーとなりました。その後、桑原選手と藤江選手のマイクパフォーマンスという名のヤジの飛ばし合いなども。
チーム金城は優等生、チーム鶴岡はやんちゃな傾向と言われていました。以下のようなチーム分け。

【チーム金城】
金城選手、多村選手、三浦選手、後藤選手、藤井選手、小林寛選手、石川選手、内村選手、黒羽根選手、白崎選手、須田選手、篠原コーチ、林選手、田中選手、阿斗里選手、靏岡選手、佐村トラヴィス選手、乙坂選手、飛雄馬選手、桑原選手、井手選手

【チーム鶴岡】
鶴岡選手、藤江選手、下園選手、中村紀洋選手、山口選手、菊地選手、高崎選手、筒香選手、宮崎選手、井納選手、加賀選手、三嶋選手、加賀美選手、荒波選手、山崎選手、松本選手、西森選手、梶谷選手、今井選手、渡邊選手、土屋選手、古村選手

メンバー表交換

鶴岡一成監督

山崎憲晴選手

藤江均選手


下園辰哉選手

加賀美希昇選手

三嶋一輝選手

井納翔一選手

スタメン発表

金城監督

イキる藤江選手


両監督の対峙

中村紀洋選手

筒香嘉智選手

・藤江選手が３塁側ベンチ真上の観客に向かって「これ新しいスターマンです」と、宮崎選手を紹介。
・そして、本物のスターマンが来たら、荒波選手が「筒香入りましたー」と叫ぶ。だいぶゆるやかな雰囲気。
・鶴岡監督が加賀美選手に「無理すんなよ！アレだったら言えよ！」とケガを心配して守備につかせていました。

打席に立つ三嶋選手

やんちゃかぶり荒波選手

・普段のポジション以外につかせるのが基本な感じで進むはずなのに、金城監督がいきなり「キャッチャー黒羽根」コール。「真面目か！」との野次も。

鶴岡監督の「代打、アレックスラミレス」コールからの、藤江選手。ほんと、フォームがラミレスそっくりでした。

まずは藤井選手と井納選手の解説

ピッチャー山崎選手、打席黒羽根選手での危険球からの乱闘。黒羽根選手が山崎選手を捕まえて唇にキスをするという一連の流れ。

乙坂智選手

石川雄洋選手

１塁塁審の大原選手が、チーム鶴岡に不利な判定をしたので、ベンチからダッシュで詰め寄る監督。即座に判定が覆ります。

高崎健太郎選手

注目の佐村・トラヴィス・幹久選手、センターフライ。次の打席もフライ。守備の時は、自分の守備範囲でもピッチャーを走らせてとらせる獅子奮迅の活躍ぷりでした。

そして金城監督、途中からピッチャー林選手にするという本気な作戦。ここで藤江選手の関西弁のヤジが飛びまくりました。
「あんなん打てますよー、ノーコンですよー、余裕ですよー！まじストライク入らへん！」とマウンドに聞こえるように言ってたら、ちょうど３球連続ボールに。

マウンド集合

そしてチーム鶴岡の荒波選手がホームラン。噛ませ犬扱いの林さんをさらに煽る。

古村選手のモーガン風ベーランも

キャッチャー黒羽根選手

ピッチャー三浦選手

ピッチャー井手正太郎選手

加賀繁選手の打席

キャッチャー藤江選手

ミッションカードで「２人投げ」と出たため、下園選手と荒波選手のコラボ

ピッチャー靏岡選手

代走多村選手。ノリノリです。なぜ代走なのか。

ピッチャー中村紀洋選手コールがあり

マウンドを綺麗にする荒波選手でした

須田選手と靏岡選手の解説

やんちゃかぶり荒波選手

Dianaと踊る渡邊雄貴選手

珍しい山口選手の打席。寒いのにそしてピッチャーなのになぜか１人だけ半袖のため、鶴岡監督と藤江選手が「なんであいつ半袖やねん！」とツッコミ。

代打菊地コールからのマリオネットは貴重でした。

ピッチャー飛雄馬選手

高崎健太郎選手

再び、１塁塁審の大原選手の判定に対し、ベンチからダッシュで詰めよる監督（セーフにして代打ノリさんに繋ぎたかったから、とベンチで言っていました）


やり切った感

完全アウトの判定がセーフに覆ったので、金城監督もダッシュで詰め寄り抗議。でもこちらは覆らず。溜飲のさがらぬ金城監督が観客席に聞いたら、観客もセーフといったので、がっくり肩を落として帰っていました。

チーム金城の「ピッチャー交代、篠原」で篠原コーチが登場。

それを聞いた鶴岡監督が「うちもバッター小池！」とベンチでざわざわし始めるも、そもそも小池コーチはメンバーに入っておらず、お流れに。

終盤、「代打中畑監督」のミッションカードを引き当てたチーム鶴岡。そして打つ中畑監督。１塁に出て、代走を訴える中畑監督をスルーして頑なに「代走ださへん！」と言ってた鶴岡監督。さすがです。

その後、代走Dianaの奇策も。

司会の山崎まさや氏が脱がされるコント。

どさくさに桑原選手を鶴岡監督が脱がそうと


逃げる選手達

最終回（３回）のピッチャーを誰にするかで、ずっと「ハマの守護神井納！」とベンチでぼそぼそ言っていた鶴岡監督。３回裏に、チーム金城の逆転のチャンスで、金城監督の「代打、オレ」が飛び出します。

「代打、オレ」

負けじと鶴岡監督の「キャッチャー、俺！」

急に、井納選手と鶴岡選手のバッテリーに打者金城選手という本格的な展開に。そんな中、あっさり暴投からのフォアボールを出す井納選手でした。

その後チャンスで三浦大輔選手に打席が回ってきます。

そして、三浦選手の逆転ホームランでチーム金城の勝利！最後は囲まれて、ベルトまで外される三浦選手でした。

両チーム、整列して試合終了です

この日の勝利チームMVPはトラヴィス選手。ことごとく場内の爆笑をさらいました。「紙一重でがんばります！」

敗者ということで、罰ゲームを受ける人を指定する鶴岡監督。そして手を繋いで出てくる敗者チームの若手中心５人組。

筒香選手、加賀選手、梶谷選手、井納選手、宮崎選手でした。

なぜか加賀選手の眼をふさぐ


井納選手の衣装コンセプトがだいぶ不明瞭な気が

最後の整列


下園選手会長の挨拶

15:30～センターバックスクリーンより選手がハイタッチでお見送り

試合が長引きすぎたのか、タイムスケジュールより約１時間おくれて終了しました。時間は既に16時30分。

「ハイタッチは３０分しかやりません！選手はそこで帰ります！」とスタッフの方々が注意喚起をしていたので、そんなに遅くならない時間に、退場門へと向かいました。

選手が１０人ずつぐらいに分かれてハイタッチ列が複数あったので、特定の列に並びたい方々で混み合っていました。どうやら、荒波選手の列が人気で長蛇すぎたため、結局ハイタッチは１時間以上やっていたそうです。

我々が行こうとした列は、比較的すいていたというか、ほとんどもう観客がいなかったので助かりました。筒香選手や石川選手がいた列とハイタッチをしつつ、向かいの列に鶴岡選手がいたので、途中で抜けて鶴岡選手とハイタッチして終了。

2013シーズン途中から球場に通い始め、初めてのベイスターズファンフェスティバルの参加となりましたが、選手と直接触れ合える機会も多く、大変楽しい１日となりました！