さくらインターネットのサーバーにドメインを設定〜WordPressをインストールする手順

AraiBridGeを始めるにあたり、さくらインターネットのサーバーにWordpressをインストールして構築を行いました。
手順を軽くご紹介しておきます。

サーバーは、予めレンタルしていたさくらインターネットのサーバーを使うことになりました。

araibridge.comのドメインはお名前.comで取得しました。

さくらインターネットにログインし、取得したドメインを設定します。
左メニュー【ドメイン設定】→赤い「新しいドメインの追加」ボタン→

5. 他社で取得したドメインを移管せずに使う・属性型JPドメインを使う（さくら管理も含む）

エリアの「ドメインの追加へ進む」をクリック、以下のように取得したドメインを記入して送信。

このままではまだ使えません。
このドメインを取得したお名前.comで、ドメインのネームサーバの変更をします。

お名前.comにログインして、【ネームサーバーの変更】→ネームサーバーを変更するドメインにチェック、下部の「他のネームサーバーを利用」にチェックして

下部にさくらインターネットで指定されたプライマリネームサーバ（ns1.dns.ne.jp）、セカンダリネームサーバ（ns2.dns.ne.jp）を記入して設定、これで完了。

続いて、さくらインターネットでwordpress設置用のデータベースを作成します。

左メニュー【サーバツールの設定】→データベースの設定→【データベースの新規作成】をクリック

新しく作るデータベース名を設定します、わかりやすくaraibridgeで。
青くつぶしてあるところは当該サーバの初期アカウント名が自動で入っています。（ここの変更は不可）
接続用パスワードは初期アカウントのパスワードが設定されていますが、後から変更可能です。

赤枠内の通り、新しいデータベースができました。

WordPressのインストールは、さくらインターネットがサポートしてくれています。
左のメニュー「クイックインストール」→「ブログ」→「Wordpress」→WordPress のインストール画面へ。

確認にチェック。
インストール先はaraibridge.comの配下に任意のフォルダを設定。（わかりやすくwordpressなどがいいでしょう）
先ほど作ったデータベースを選択し、パスワードを記入、テーブル接頭語は任意で。（自動で記入されているのでこのままでOK）
インストールをクリックします。

アプリケーションの設定へ進むをクリック。

WordPressの設定をします。
サイトタイトル、ユーザ名（ID）、パス、メアドを記入してインストールを実行→ログイン。

設定から【一般】を確認するとわかる通り、ここまでではサイトのURLがWordpressをインストールしたディレクトリの http://araibridge.com/wordpress/ になっています。

これを、http://araibridge.com/に変更する手順です。

参考：WordPress を専用ディレクトリに配置する
http://wpdocs.sourceforge.jp/Giving_WordPress_Its_Own_Directory

ルートディレクトリにインストール済みの場合を参照。

サイトのアドレス (URL) 欄を、ルートディレクトリの URL に変更する。
例：ブログのアドレス (URL)： http://araibridge.com/

変更を保存をクリック。

WordPress ディレクトリ（http://araibridge.com/wordpress/）にある index.php と .htaccess ファイルを、サイトのルートディレクトリ（http://araibridge.com/）へコピーする（移動ではなくコピー）。
※パーマリンク設定を使っていない場合、htaccess ファイルは存在しません。

ルートディレクトリの index.php ファイルを編集。

修正前：
require(‘./wp-blog-header.php’);
↓
修正後： WordPress コアファイルの新ディレクトリ名を設定。
require(‘./wordpress/wp-blog-header.php’);

新しいURLから問題なくログインできたら完了。

以上です。