2014年 東京ヤクルトスワローズ購入ガイド
2014/05/102014年の東京ヤクルトスワローズのチケット購入ガイドです。 贔屓チームの勝利の瞬間を、現地でしっかり目に焼き付けましょう! 日程を調べる 行きたい日は?主催試合のスケジュールはこちらの試合日程ページで調べましょう。 チ…
普段みなさんは、旅行やプロ野球遠征など宿泊を伴う遠方に出かける際、宿泊費を抑えるために安いビジネスホテルなどを利用するケースが多いかと思います。
沖縄に春季キャンプ見学旅行の際、初めてゲストハウス・ドミトリーに宿泊してみたので、利用する際に知っておきたいことをご紹介します。
比較的安価な料金で利用出来る、主にバックパッカーなどの宿泊施設を指して利用されるケースが多いです。ホテルと違い、部屋によってはトイレ、バスルームがなく共用施設の利用が一般的です。
月単位の料金設定をしている場合もあり、長期滞在も可能です。
日本の多くのゲストハウスは、リビングなどの共有エリアで他の旅行者と交流ができたり、キッチン、トイレ、シャワールームなど共同で使用したり、ドミトリー(相部屋)があることなどが特徴です。
北海道や関西地方(特に京都府)、沖縄県に特に多くのゲストハウスがあります。
ユースホステルやゲストハウス、山小屋などの宿泊施設において、相部屋を前提とした部屋のことをドミトリーといいます。(原則的に男女別の部屋)
通常、室内には2段ベッドと荷物保管用のロッカーがあり、トイレ、バスルーム等は共同です。
2段ベッドではなく、普通のベッドの場合やふとんを使うドミトリーもあり、1人に1つのベッド・寝具が確保され、1部屋には4~12ベッド程度が標準的です。
ドミトリーは一泊2000円前後〜、ゲストハウスなら3000円前後〜から泊まれます。
オフシーズンなら一泊800円から泊まれるドミトリーなどもありますので、本当に一泊寝るだけといったような使い方にもうってつけ。
ネットカフェのナイトパックなどより、こちらのほうがお得な場合もあります。
多くのゲストハウスはWi-Fiを無料で使え、大変助かります。
共有のPCが使える場合もありますので、有料/無料は調べておきましょう。
共用のキッチンには、食器、調理用具、調味料、コンロ、冷蔵庫や電子レンジ等の家電類が備え付けられています。
なかには、ご飯と玉子は無料で食べられる良心的な宿もあります。
各自が食事を料理する形になりますが、お料理のおすそ分けから始まるようなコミュニケーションも。
先日泊まったドミトリーは、男女別のバス(またはシャワー)が2つ、トイレが2つ、洗面台が2つずつあり、シャンプー・コンディショナー・ボディソープが自由に使えました。
小規模な宿になると、それぞれ1つずつ、男女共用の場合もあるので、こういう場合は長居は避けたいところ。
先日泊まった宿は洗濯機・洗剤利用はタダ、乾燥機のみ有料(20分100円)でした。
3泊以上の滞在を考えているなら、有無とお金を調べておくといいでしょう。
ドライヤーは無料で使えるところが多いです。
TVなどの設備は共有の場合もありますので、あらかじめ確認しておきましょう。
アメニティに関しては宿ごとさまざまで、歯ブラシ・クシ・カミソリ・スポンジ・洗口液・大小タオルまで無料で提供・貸し出ししてくれるところもあります。
ゲストハウスもドミトリーも、その外観や内装の雰囲気は施設によって多種多様、実にさまざまです。
平屋建てのログハウス風のものから、シンプルな鉄筋コンクリートの雑居ビルを利用したもの、一軒家のオーナーの部屋以外を宿泊エリアとして開放しているものなどなど。
雰囲気が気になる場合は、その宿のホームページなどでしっかり下調べをするとよいでしょう。
楽天トラベルなどでは宿泊者の口コミを閲覧することもできるので、参考にしたいですね。
先日私が泊まったゲストハウスの共有スペースの写真です。
多国籍な感じで、とっても素敵でした。
ゲストハウス・ドミトリーでは、他の宿泊者との交流を推奨する雰囲気があるところもあります。
(もちろん、決して強制ではありません)
どうしても、ドミトリー泊ともなると自分のスペースが二段ベッドや寝床くらいしかないので、何かしようと思うと共有スペースに行くことになりがちです。
この際、他の宿泊者の方もいる場合が多いですから、自然発生的にコミュニケーションが発生します。
深く交流を深めるもよし、自分のやりたいことに集中しているもよし、自分でコントロールしましょう。
外国人の方が宿泊しているケースも多く、つたない英会話コミュニケーションも楽しいものですよ。
自分以外にたくさんの人が宿泊している場合、夜中に大騒ぎをするのは迷惑になるので控えたほうがよいでしょう。
ドミトリーのような共有部屋はもちろんですが、共有スペースでワイワイしているのが筒抜けの場合もあるので、常識的な範囲で声を落としたいところです。
ホテルとは違い、基本的に各種アメニティは用意されていない場合が多いです。
歯ブラシやカミソリ、化粧品といったものは近所の(または出先の)商店やコンビニ等で調達できますが、意外と忘れがちで確保しづらいのがバスタオル。
バスタオルを貸し出してくれるところもありますが、宿泊前には貸出の有無があるかないか調べておくといいでしょう。
また、あるようでないのがティッシュです。
ホテルや旅館にはあるのでついつい忘れがちですが、ぜひ携帯ティッシュを持っていくか道中で購入しておくことをおすすめします。
洗濯物を洗濯機や乾燥機に放置しておくと、限られたランドリー設備がパンクしてしまいます。
洗濯や乾燥が終わったらなるべく早く回収して、次の人のためにあけておきましょう。
長時間入れっぱなしの場合、心ない誰かに、洗濯物を洗濯機や乾燥機の外に勝手に出されてしまうこともあります!
ゲストハウスは、バックパッカーといった旅行者の間で口コミで広がることが多いですが、そうでない場合は、楽天トラベルなどのトラベル情報サイトで検索できるところを利用するのがいいでしょう。
宿の写真や、宿泊者の口コミなどを参考でき、雰囲気や設備・アメニティを把握しやすく便利です。