3/8 横浜スタジアムにて
2014/03/08コンコースのバックネット裏付近に、今年バージョンの選手写真ボードが掲示されていました。 (インフォーメーションの右側あたり) 開幕当初の球団的推しメンは 石川選手/金城選手/荒波選手/三嶋選手/三浦選手/梶谷選手/ブラン…
阪神・藤浪晋太郎投手(19)が10勝到達の“ご褒美”として大阪桐蔭の先輩でもある西岡から贈られた高級ブランド「トム・フォード」のオーダーメードスーツを、来季の遠征移動の際などに着用する意向であることが27日、分かった。
「(西岡)剛さんの男気ですね(笑い)。キャンプが終わったら(トム・フォードのスーツを)着させていただくことになると思います」
1年目の今季は遠征移動の際、球団公式スーツを着用。2年目の14年も2月の春季キャンプ期間中は公式スーツを着用するルールがある。ただキャンプ終了後は適用外。そこで藤浪はオープン戦、シーズン中の遠征移動の際に、西岡から贈られた「男気スーツ」を着用する方針を固めた。
課された厳しいノルマをクリアし勝ち取った。シーズン中、藤浪は西岡から「10勝できたら高級スーツを買ってやる」と持ちかけられた。ただし出来なかった場合は黄色のスーツでキャンプインするという“罰ゲーム”も用意されていた。それでも重圧に屈することなく2桁勝利。満を持して「ご褒美」にあずかった。
今月上旬、藤浪は西岡に連れられて大阪・梅田の「トム・フォード」ブランドショップで1メートル97、88キロの体格にフィットするスーツを注文した。オーダーメードのため、まだ出来上がっていないが来年1月中には藤浪の手元に届く見込みだ。
「トム・フォード」と言えば、08年の映画『007/慰めの報酬』から、主人公ジェームズ・ボンドの衣装を手がけていることでも知られる世界的な高級ブランド。オーダーメードでは、一般的に100万円は下らないとも言われる。
阪神は2年目以降は球団指定スーツがマストではなくなる、ということがわかった。
戦力外となった育成3年目の穴田真規選手は10月20日、宮崎のフェニックスリーグの途中で帰阪を言い渡されました。また6年目の清原大貴投手は「来年に向けて、フェニックスの時に見たいから高校時代のビデオを送って」と実家に電話した直後の、9月30日夜に「あす球団事務所へ」と告げられ、そのあとの数時間は何をしていたか記憶にないと言います。
9月29日のウエスタン公式戦ラストゲームが実に6試合ぶりの出場だった野原将志選手は試合後、ほとんど話さず目を赤くして帰っていきました。この試合には橋本良平選手、黒田祐輔選手、藤井宏政選手も久しぶりの出場で、やはり思うところはあったそうです。第2の舞台は社会人野球
野原選手は希望通り地元の九州に帰って、1月から三菱重工長崎に嘱託社員として入社します。先日、1年前に入籍した奥さんとの結婚披露宴を行い、引っ越しも済ませました。とにかく披露宴、引っ越しと忙しくて大変だったみたいで、まだちゃんと聞けていないのですが、年明けの自主トレは島原でしょう。春にはパパになりますからね。ますます頑張ってもらわないと。野原選手と同期入団の橋本選手は、トライアウトを受けず、パナソニックに入社するそうです。キャッチャーをするのかと聞いたら「ポジションはわかりません」と言っていました。また、育成から支配下になりながら自由契約となった林啓介選手もトライアウトを受けずに社会人行きを決めました。岐阜県の西濃運輸に正社員で入社予定です。
投手としてトライアウトを受験した黒田選手は、関西に残って社会人の軟式野球チームでプレーします。肩は大丈夫と言っていたので、ピッチャーをするんでしょうね。でも打つのも走るのも続けてほしいなあ。今は実家の静岡ですが年明けから仕事が始まるので、それに合わせて関西に戻ってきます。藤井宏選手は(株)カナフレックスコーポレーションに正社員として入社。本社は大阪ですが硬式野球部は滋賀県にあり、今月18日に日本野球連盟の新規加盟が認められたばかりです。来月引っ越し予定で、自主トレは母校の加古川北ですると言っていました。
穴田選手は社会人クラブチームの和歌山箕島球友会に所属します。来月中旬に和歌山へ引っ越して、下旬から仕事も始めるとのこと。実は穴田選手が選手寮・虎風荘を出る前、同期の一二三選手、中谷選手、岩本投手、阪口選手、島本投手と集合写真を撮ったそうです。カメラマンは北条選手。高校生がこんなに多く入団してきたことがなかったため、何かと目立っていた6人衆。本当に仲がよかったですね。そんな中から1人がいなくなる…。いつか訪れることとわかっていても寂しいものでしょう。思いっきり笑ってポーズを取っているのに、穴田選手の目が悲しそうで心配だったんです。でも先日、自主トレは地元の箕面?と聞いたら「おう!そんな感じです」という返事。これぞ穴ちゃんです。安心しました。
夢はトレーナー、ケガに悩む選手を助けたい
清原投手は社会人、独立リーグ、野球とは関係のない会社からも声をかけていただいて長らく悩んだみたいですね。結論は、2年目の春季キャンプ中に生まれて初めて肩を痛めた際、真剣になりたいと思ったというスポーツトレーナーの道を選択したようです。「一日も早く資格を取り、ケガに悩む選手を助けてあげたいから」。整骨院の院長である、もと阪神の萩原誠さんにも話を聞いたとか。来月には大阪へ引っ越し、4月から専門学校に通いながら接骨院で見習いの形で働く予定。「空いた日や時間で、野球教室のようなこともするつもりです!」と、夢に向かって張り切っています。それから林威助選手は台湾プロ野球のドラフトで指名された兄弟と交渉して、合意すれば入団という方向だそうです。浅井良選手は未定と聞きました。
新たに黒田くんも去就が決まっていてよかった。
参加者参考:下柳氏(瓊浦高出身)と千葉ロッテの堀幸一コーチ(海星高出身)、オリックスの古川秀一投手(清峰高出身)、元阪神の野原将志選手(長崎日大高出身)、西武の松永浩典投手(海星高出身)、阪神の松田遼馬投手(波佐見高出身)、広島の今村猛投手(清峰高出身)、オリックスの宮崎祐樹選手(長崎日大高出身)、西武の永江恭平選手(海星高出身)、広島の大瀬良大地投手(長崎日大高出身)の10人。
三菱重工長崎で野球を続けていくが、「プロと比べてアマチュアは注目は少ない。少しでも注目を集められるように頑張っていきます」と話した。