12球団合同トライアウト見学＠静岡草薙球場

2013/11/11、静岡の草薙球場で12球団合同トライアウトが行われることになり、行ってみた。

推しメンがいるわけでもなく、我ながら物好きだなぁと思うけれど、一度体験していてもよいだろうと。
（推しメンがいるなら問答無用で押しかけていたとこだけど）

親切なお友達がわざわざ車で朝4時半にピックアップしに来てくれて、大感謝。

楽しいドライブの会話はまぁ、その、球団に対する疑問疑問アン疑問が9割5分。
どれだけ語っても尽きないすごい。

8時に球場について、選手の入り待ち。
9時過ぎに細山田選手と安斉雄虎選手がカメラを引き連れて現れた。
（バースデイとTBSの例の戦力外の番組らへんだと思う）
細山田選手ファンのHねえさんと、ワサワサしながら頑張ってねみたいな声掛け。

10時開門のはずが、ギャラリーが多く0915には開門したので選手達のアップの光景などを拝むことができた。
ふと目の前真下に、高森くんがいたので、捕手4人しかいないから手伝ってきなよなんて声をかけたり。
メガネがとてもお似合いだった。

10時頃トライアウトスタート。
程なく雨が降りだした。予報では12時からだったのに！！

トライアウトって、悲壮感や必死感が漂っていて、カメラなんて向けたらいけないのかなって、その場の空気読む感じかなって思ってたんだけど、実際はそうでもなかった。
必死さがないわけではないけれど、受けた感じとしてはいつもの、フィールドで見ている選手達の変わらない姿だった。（アップ時は笑顔も普通に見えた）

ただ、この場（もしくは参加するなら2回目のトライアウト）がプロ選手として最後の場になってしまう選手も少なからずいるはずで、各々に秘めた必死感はあったと思う、あったはず。

ちなみに、12球団の本拠地球場以外の球場で行われるのは今回が初とのこと。
2回目はナゴヤ球場という関係からか、持ち回り的にお手伝いは中日球団だった。
ので、中日のスタッフさん（とバン）が働いているのを見たり、使用球が中日の練習球だったりした。

トライアウト詳細はここで。
プロ野球：12球団合同トライアウト1回目 2013年11月10日（日）

お昼手前に雨足が強まり、トライアウト会場は室内に変更。
打者は1巡したので全員2打席は見ることができたけど、ピッチャーはソフトバンク、広島、楽天、オリックスの高橋選手、ミンチェ選手までしか見られず。
室内は見学ができないため、のんびりと食料の買い出しへ。
散歩がてら推しメンを見守るHねえさんの分もパンを買い込んで。
野球あるあるで、13時もすぎると雨は上がり、西の空は明るくなってきたけれど、その後もにわか雨がパラパラあって困った天気だった。

話はそれ、球場前の南幹線沿い、東静岡駅方面に5分程歩いたとこにマルコデュパンというパン屋さんがあった。
スペイン製の石窯でパンを焼いているとかで、レストランのようなお店の雰囲気や外観も素敵で、また朝はやくから営業していて、これは人気があって納得だった。

写真を貼る前に、トライアウトを見学してみて感じたこと。
シンプルに、だけど、はっきりとわかった一つのこと。

現役の選手を応援できる幸せ、ありがたさ。

ただただこれに尽きる。
だから、観に行きたいときに、応援したいときに、一度でも多く行かなければいけないんだって。

それでは、主に見ていた人などざっくり。
ベイスターズと、阪神、オリックス、広島あたりの選手をメインに。
（中日は参加者ゼロ、ゼロに越したことはないけど）

細山田選手

黒田選手、地元静高出身。（室内で投げたので見れず）

林選手、浅井選手。

野原選手（イチオシ）

かじー（梶本選手）と柿原選手。

稲倉選手。

ゴンゾー。（横山選手）

申選手。

信濃グランセローズの大平選手。（元日ハム）

高須選手、定岡選手。

高口選手。

頑張れなんて言われなくても十分頑張ってるだろうけど、どうしても次なんとかなってほしいひと。

帰り、室内から最後に報道陣を一番集めて出てきたのは中日GMこと落合さんで。
ワー！って追っかけて、最後、走り去るタクシーに手をぶんぶん振ったら手を振って応えてくれた。
来年からまた行くから、行くから。

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トライアウトを見てしまってから、参加者の続報が気になって気になって仕方なく。
あそこにいた人達のひとりでも多く、またNPBで野球をできるようになればいいなって切実に願ってる。

今日、ロッテ工藤選手が中日テスト決まって早速紅白戦に参加していた、嬉しい。
（オッチの見つけた宝物ってこれか）
まだテストだけど、いい結果になるといい。

131110球団合同トライアウト2013＠草薙球場の写真はこちら。