3/8 横浜スタジアムにて
2014/03/08コンコースのバックネット裏付近に、今年バージョンの選手写真ボードが掲示されていました。 (インフォーメーションの右側あたり) 開幕当初の球団的推しメンは 石川選手/金城選手/荒波選手/三嶋選手/三浦選手/梶谷選手/ブラン…
ソフトバンクのエース摂津正投手(31)が21日、長崎市内で5日から行っている自主トレを公開。調整は順調で「キャンプの初日から走ること、投げることをできるようにやっていく」と充実した表情で話した。
この日は約3時間、ダッシュなどの基礎的なトレーニングで下半身や体幹を鍛え、最後にマウンドから打者に62球を投げ込んだ。
自主トレ中に球団のトレーニングアドバイザーで長崎市内でジムを経営する高西文利氏からトレーニングの方法を勉強し「シーズン中も継続する」と意欲的だ。
オリックスの西が21日、神戸市内で自主トレーニングを公開し「全てにキャリアハイを出したい」と意気込んだ。
ソフトバンクの王貞治球団会長が、神戸市内で自主トレ中のヤンキース・イチローを視察。「きのうから所用でこちらに来ていて、彼が練習をしているというので来てみました」と話し、約1時間ほど見守った。
オリックスの小松が、ほっと神戸の室内練習場でヤンキースのイチロー相手に打撃投手を務めた。
T―岡田と合わせて約90球。古巣の施設で自主トレを行っているイチローとは、WBC日本代表の同僚だった09年以来、5年ぶりの“対戦”となった。昨季未勝利に終わった右腕は、これ以上ない相手との対戦を終え「気さくに話しかけていただいたし、緊張というよりは、集中して投げられた」と笑顔で振り返った。
巨人・松本竜也投手(20)が21日、“ウサギ跳び”で1軍にジャンプアップを誓った。G球場で20日に続き、連日のブルペン入りで30球を投げ、「キャンプは2軍スタートですけど、沖縄に行けるように死に物狂いでやりたい」と前を見据えた。
1月に愛媛・松山で越智と行った自主トレでは、ウサギ跳びやすり足歩行など原始トレで下半身をいじめ抜いた。「毎日が筋肉痛。でも体重が変わってないのに、下半身がめっちゃ太くなった」。この日のブルペンでも「そんなに力を入れてないのに、球が走っていた」と効果を実感した。
日本野球機構(NPB)の審判員の自主トレーニングが22日、神宮球場と甲子園球場で始まり、今季から導入する外野フェンス際のプレーへのビデオ判定の適用と対応について確認した。
井野修前審判長に代わり、1日付で就任した友寄正人審判長は「走者の位置などの状況によって判断が変わるので、キャンプで球団の意見も聞きながら話し合っていく」と話した。
昨季は61試合に登板して防御率1・97だった阪神加藤康介投手(35)が22日、甲子園で自主トレを行った。昨季の活躍にちょっぴり達成感を味わっていたが、昨年12月恩師の工藤公康氏(50=日刊スポーツ評論家)に“ダメ出し”を食らい目が覚めた。40歳現役を目指し妥協なく汗を流す。
加藤は外野フェンス際を黙々と走る。ロングダッシュも繰り返した。
加藤 今年がダメなら、逆戻りという気持ちはあります。この1年をいい形で終われるか、終われないかで、僕の人生が変わる。何でも3年…。3年、続けないと。1年間、1軍にいるのは去年、最高の目標だったけど、今年は最低ライン。最低50試合投げて、防御率1点台ですね。1年1年の積み重ねですけど、あと5年、何とかやりたい。
昨年12月、横浜でチームメートだった工藤公康氏に会った。野球観に心酔し、224勝を挙げた大先輩からはシーズンのねぎらいもそこそこに、奮起をうながす強烈な“ビンタ”を浴びた。
加藤 すぐに(心境を)察知したんだと思います。まだ、これもできない、あれもできない…という感じで。まだまだアカン、と。去年は自分の掲げた目標をクリアできて少し達成感を覚えてしまっていた。これを引きずってはいけない。現状に満足してはいけないとね。「まだまだ」と思わせてくれる存在ですね。
日本ハムの矢貫俊之投手(30)が22日、ロッテ・大松尚逸内野手(31)らと沖縄県恩納村で行っている合同自主トレを公開した。
矢貫は「もう、いつ(投げろと)言われてもいいような状態」と言い切った。同僚・杉谷ら相手にした打撃練習では、100球は入ったボールケース1箱分を投げきった。
オリックス東野峻投手(27)が23日、神戸サブで自主トレを公開し、プロレスラー長州力(62)からゲキを飛ばされたことを明かした。
2年前から親交があり、昨年末に会食。「壁にぶち当たったら、越えた時に、大きくなる。壁を越えるように」と厳しい口調で言われたという。トレードで巨人から移籍した昨年は、1勝だけ。「移籍1年目で期待に応えられなかった。先発にこだわらず、1軍で投げることが重要」と巻き返しを誓った。
DeNAの尚成が23日、米ロサンゼルスでの自主トレーニングを終了した。
昨年末から米大リーグ、ヤンキースの黒田らが利用する練習施設で体力強化に努めた。「思った以上にここでのトレーニングが自分に合っていたと思う。例年通りに自分の思った通りのことができた」と振り返った。
リックスの金子千尋投手が25日、神戸市内の球団施設で自主トレーニングを公開し「1年間、けがをせずに投げることを第一に考えてやっていきたい」と順調なら国内フリーエージェントの権利を得る10年目の今季へ意気込んだ。
この日はランニングやキャッチボールで汗を流した。年明けから福留(阪神)らと練習したハワイでは陸上選手から走り方の指導を受けたという。
広島中村恭平投手(24)が25日、広島・廿日市市内の大野練習場で自主トレを行った。
13日から24日まで今村、白浜、堂林と沖縄・名護市内で合同自主トレを敢行。昨季は練習日に2度も遅刻を犯しただけに、「今年の目標は遅刻をしないことです…」と苦笑いした。
DeNAから戦力外通告を受け、西武へ入団した森本稀哲外野手(32)が26日、西武第2球場で自主トレを行った。
加入後、初めて同球場を訪れると、練習メニューの合間に休憩していたルーキーに「休みすぎだよ、お前ら! 早く行ってこい!」と、あいさつ代わりのげき。その後は同年代の渡辺、脇谷とともにキャッチボールやマシン打撃などでみっちり汗を流した。
西武中郷大樹投手(29)が26日、初めて西武第2球場を訪れ、自主トレを行った。
球団関係者や選手にあいさつをしながら、ランニング中心のメニューで精力的に汗を流した。「緊張しました。心機一転じゃないですけど、これからもうちょっと投げ込んで、しっかり体を作っていきたいと思います」と表情を引き締めた。