3/8 横浜スタジアムにて
2014/03/08コンコースのバックネット裏付近に、今年バージョンの選手写真ボードが掲示されていました。 (インフォーメーションの右側あたり) 開幕当初の球団的推しメンは 石川選手/金城選手/荒波選手/三嶋選手/三浦選手/梶谷選手/ブラン…
日本ハム武田勝投手(35)と小谷野栄一内野手(33)が来年1月中旬に、埼玉県内のグラウンドで5日間の合同自主トレを行う。24日、2軍施設のある千葉・鎌ケ谷で体を動かした武田勝は「今季は2人とも良くなかったので、環境を変えてやってみるつもりでいます。皆さんは、絶対に来ないで下さいね」。報道陣完全シャットアウトを宣言し、来季復活への土台を作る計画
年明けは、武田勝が鎌ケ谷を拠点に、小谷野が母校の創価大で自主トレを公開する予定
日ハム 小谷野栄一 日ハム大塚豊、阪神今成亮太、オリックス八木智哉
日本ハム小谷野栄一内野手(33)が3日、都内の創価大で自主トレを公開した。母校での本格始動は、毎年恒例。同僚の大塚らとともにキャッチボールやノックなどで汗を流した。
「昨年は(右肘手術で)リハビリから始まったことを考えたら、順調です」と、体調も良好。「1日1日、やりきって、後悔のない日々を積み重ねたい」と、今年の抱負を語った。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/01/03/kiji/K20140103007314900.html
日本ハムの小谷野、オリックスの八木、阪神の今成ら6選手が3日、小谷野らの母校創価大で2014年のシーズンに向かって合同で始動した。
阪神今成亮太捕手(26)が3日、都内の創価大で本格始動。同大出身で古巣の先輩、日本ハム小谷野から三塁守備のアドバイスを受けた。「サードでは群を抜いてうまい。ゴールデングラブ賞も取っているし、見ているだけで勉強になる」と、積極的にアプローチした。
ノック中に、金言を授かった。捕球時の姿勢について、身ぶり手ぶりを交えて教えを受けた。「基本は正面だけど、距離をしっかり取れ、と」。約30分間、マンツーマンでの熱血指導だった。さらに、グラブを借りてみたり、受ける順番も小谷野の直後に入って間近に技術を目に焼き付けたり…。あの手この手で、名手の技を盗もうと試みた。
同大での始動は3年連続3度目。当時、同僚だった小谷野らに誘われたことがきっかけだった。初参加の12年に移籍した阪神で活躍の場を広げているだけに、小谷野も「ここで、きっかけをつかんでくれているならうれしい」と話す。収穫いっぱいの今成も恩返しを約束した。「足踏みしたらいけない。この1年が勝負」。
↓この写真見ると、ハム松本君も一緒にやってる?
日本ハム武田勝投手(35)が4日、大谷翔平投手(19)の体調を心配した。
千葉・鎌ケ谷で自主トレを行ったエース左腕は、年末年始に感染性胃腸炎で寝込んでいた後輩に「ここからの1カ月が大変。自分もそうだった」とアドバイスした。
「自主トレもナゴヤ球場ッス。1人でやります」と独り立ちを宣言した。
昨オフは師匠がいた。ちょうど1年前になるが、昨年12月に10日間、井端(現巨人)に連れられ熊本に行き、みっちり自主トレを行った。その場で打撃の手ほどきを受けるなど、一流のエキスを注入された。
「1月1日に始動ッス。まずは、井端さんにも教えてもらった通り、しっかり動けるようにしたいッス」。すでに元日、地元神奈川・藤沢でのグラウンドの手配とともに高校時代の仲間を練習パートナーとして確保する準備も進めている。
1月3日まで地元で過ごした後、同5日から和歌山県で自主トレを開始する予定。
ロッテの西野勇士投手(22)が、ストッパーに転向するプランがあることが21日、分かった。昨季は先発でチーム最多タイの9勝を挙げたが、CSではリリーフ適性を実証。
西野はこの日、ロッテ浦和で自主トレを公開。「先発でもリリーフでも、1年間1軍にいてチームの役に立つことが目標」と決意を口にした。
(12/29で)年内のイベントは終了。「ランニングや近くのジムでトレーニングするとは思いますが、宮崎でゆっくりします」とつかの間のオフを楽しむ。沖縄自主トレに出発する来年1月6日から背番号「20」の新シーズンをスタートする。
ソフトバンク寺原隼人投手(30)が19日、沖縄・読谷村での自主トレを公開した。砂浜ダッシュやランニングなどで走り込んだ。
キャッチボールの仕上げでは、宿泊している沖縄残波岬ロイヤルホテルの風力発電機の建っている芝の傾斜をマウンド代わりに使用。立ち投げのように力強い球を放っていた。「傾斜で投げる確認だけですね。マウンドで投げるためだけに球場へ移動するのも時間がかかるので」と即席マウンドで練習効率もアップした。
20日まで沖縄で自主トレを行い、22日からは福岡・西戸崎合宿所で自主トレを行う予定。
年明けからは、石垣島で自主トレを行う予定。「トレーニングは順調にきてます。来年1年を通して戦える体を作ることが、今一番大事なこと」
日本ハム森内寿春投手(28)が“摂津塾”入塾で、復活を狙う。来年1月5~25日まで、長崎で自主トレを行うソフトバンク摂津正投手(31)に弟子入りすることが決定。
「去年もお願いしていたんですけど断られて」。
年明けは市船橋の先輩、日本ハム村田と鹿児島市で自主トレを行う。
村田和哉外野手と榎下陽大投手も1軍定着を目指して鹿児島市内で汗を流す。
1/26 岩嵜翔続報、福田秀平と
福岡県豊前市で自主トレーニングをしているプロ野球・福岡ソフトバンクホークスの岩崎翔、福田秀平両選手が24日、市役所を訪れた。後藤元秀市長や職員から激励を受け「日本一」奪還を誓った。
両選手は後藤市長にあいさつをした後、1階ロビーで職員約60人を前に決意表明。福田外野手は「何としても今季は日本一に。豊前のパワーをいただいて頑張ります」、岩崎投手は「目標は先発で2ケタ勝利。日本一になり、もう一度豊前に戻ります」と宣言した。
豊前で自主トレを行っていた元ホークスの川崎宗則選手(米ブルージェイズとマイナー契約)に「憧れてここに来るようになった。5回目くらいになる」という福田外野手。福田外野手に誘われたという岩崎投手は初めてで、2人は「自然の中で練習ができ、携わってくれる人も温かい」と笑顔をみせた。自主トレは26日まで。2月1日からの宮崎キャンプに向けて体を仕上げる。
来年1月には宮崎・西都市で山本哲、中沢らと合同自主トレを予定
1/8 石山続報
ヤクルトの石山泰稚投手(25)が、8日に都内の室内練習場などで自主トレを行った後、今季の目標を明かした。「変化球がひとつ増えればピッチングが楽になる。シュートはまずは投げられるようになればいい。精度よりも、あるぞと思わせることができればいい」。
11日から宮崎で合同自主トレを行うが、メンバーの中にはシュートを武器にする山本がいる。「去年は1年目で遠慮があったけれど、今年はどんどん聞きたい。聞きまくります」と貪欲な姿勢を見せる。
1月中旬から沖縄で関本らと合同自主トレ
1/14 関本賢太郎 能見篤史、柴田講平、小宮山慎二と
能見、小宮山、柴田とともに沖縄に来ました。
このオフシーズンは毎日試合に出ても壊れない体作りをテーマに
パーソナルトレーナーの指導をもらいながら1から鍛えなおしてきました。
もう10月からやり始めてトレーニング馬鹿になってます。
温暖な沖縄に移動してボールを使っての動き作りにシフトしていくのですけど
バッティングの方も若干のマイナーチェンジを加えたフォームを固めて20日ぐらいから
能見と対戦予定なんで手応えを得たいと思ってます。
阪神能見篤史投手(34)が15日、沖縄・宜野座村で自主トレを公開した。宜野座野球場では小宮山とともにキャッチボール。60メートル近い距離での遠投を披露し、順調な調整をうかがわせた。
「チームとして優勝から遠ざかっている。いい年齢ですし、若い投手も(藤浪)晋太郎を筆頭に出てきているなかで、いいものを手本として見せることも大事。自分はそういう立場になってきたかな」。
下柳剛氏(45)が20日、沖縄・宜野座球場をアポ無しで訪問した。同地で自主トレ中の能見篤史投手(34)、関本賢太郎内野手(35)らにはまったく知らせておらず、びっくりするエース・能見には開幕投手はもちろん、最多勝獲得を厳命した。
小宮山と柴田もこの日の訪問を本当に知らされておらず、同様に先輩OBのサプライズ登場に目を丸くした。
年明けの自主トレは沖縄で行う予定
来年1月は地元沖縄での自主トレで自分を追い込み、厳しい先発争いに勝ち抜くベースをつくる。
来年1月に故郷沖縄で兄弟自主トレを行うと明かした。かつて自主トレで利用していた施設で「原点になりますね」と初心に戻って、選手は新垣1人。ただ「兄に捕手をしてもらいます」と兄薫さんをパートナーにつける。
ソフトバンク新垣渚投手(33)が20日、沖縄・浦添市での自主トレを打ち上げた。6日から3勤1休のペースで調整。
今回は単独トレ。トレーニングコーチからもらったメニューに沿って、体を仕上げた。「第3クールがきつかったですね。キャンプでは初日からブルペンに入ります」。
本格的に肩をつくるのは1月の徳之島自主トレから。
ソフトバンクの鶴岡が27日、福岡市東区の西戸崎合宿所で自主トレーニングを公開した。同合宿所での練習はこの日が2日目で、それまでは北海道や鹿児島県徳之島で練習していた。新チームでは細川らと正捕手を争うことになり「競争に勝つため、キャンプまでに百パーセント(の状態)にもっていきたい」と表情を引き締めた。
2010、11年に盗塁王の本多がチームメートとなり「(日本ハム時代は)顔も見たくなかったけど、逆にアドバイスしてもらいたい」と笑いながら話した。
本多が、プロ入り後初めて本格的な肉体改造に着手していることを明かした。「毎日酸欠(状態)になるくらい、ヘトヘトになるまでやっている」。今月に入り、現役時代の清原和博氏(西武など)らも師事したケビン山崎氏が代表を務める福岡市内のジムで、ウエートトレーニングに取り組んでいる。
ジムでは毎回、筋トレの直後に鶏の胸肉とささみ、麦飯を摂取。開始してまだ1週間だが、早くも体重は1・5キロ増の73キロになったという。
「3年前(10年)のオフは74・5キロぐらいだったので、まずはそれくらいまで増やしたい」。
ソフトバンク 本多雄一 細川亨、巨人立岡宗一郎と
1月6日からの自主トレも細川らとともに、初めてグアムで行う。
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http://www.sanspo.com/baseball/news/20131225/gia13122515540003-n1.html
1月はソフトバンク・本多らと自主トレを行う。
ソフトバンクの本多が13日、チームメートの細川やロッテの岡田らと行っているグアムでの自主トレーニングを公開した。サッカーの三浦知良(横浜FC)も同じ施設内で練習しており「カズさんを見て、より動ける体にしないといけないと思った。鍛えるだけではいけない」と、46歳のベテランから刺激を受けた様子だった。
ソフトバンク 本多、細川亨、日ハム赤田将吾、ロッテ岡田幸文 グアムで
本多雄一内野手(29)が7日、成田空港から米国・グアム自主トレに出発した。昨オフまで単独か同じチームの選手と自主トレを行ってきたが、今オフは初めて他球団の選手とともに汗を流す「開国」に方針転換。昨季は8割を超える盗塁成功率をマークしたロッテ岡田幸文外野手(29)からは反応の速さや動きを学ぶ方針で、他の選手の長所を積極的に吸収して、飛躍のシーズンにつなげる。
「岡ちゃんとポジションは違うが、足の速さを生かした守備や盗塁の動きだしは参考になる。練習メニューなど情報交換し、勉強したい」。
本多は1年目の06年オフから兄貴分の川崎宗則(ブルージェイズとマイナー契約)と汗を流したが、10年に独り立ち。後輩の立岡宗一郎(現巨人)などを帯同した時期も股関節の強化など自分の練習メニューを最優先してきたが、今オフは柔軟に吸収する。
「亨さん(細川)とは普段からコミュニケーションを取っているが、さらにゆっくりと意見交換したい」。自らを鍛え上げるとともに、チーム全体も見据える。
今年初めてG球場を訪れた立岡が、室内練習場に現れた。「今からマシン打ちますよ」と意気揚々と打撃ケージに向かったのだが「あれ? マシンがない」。春季キャンプで使うため、すでに宮崎へ輸送済み。22日に自主トレ先の佐賀から帰ってきたばかりで知らなかったのだ。
巨人の鈴木尚広外野手(35)が15日、「走塁の伝道師」となり、通算200盗塁を目指すと明かした。今オフ、今季リーグ3位の19盗塁を決めたDeNA・荒波と初めて合同自主トレを行う。
「同じ志を持っていると吸収することも多い。こちらが聞かれたことはすべて答えたい。けがしない取り組みや継続することの大事さ。いろんなことを感じてもらえたら」。体調管理術や走塁術を惜しみなく披露する。
今季、試合前練習で走塁のアドバイスを求められたことがきっかけで食事に出かけ、意気投合したという。
DeNAの荒波翔外野手(27)が15日、沖縄県恩納村で自主トレを公開し、3年連続でのゴールデングラブ賞を目標に掲げた。
今オフはあえて単独で自主トレすることを選んだ。
阪神のドラフト2位・横田慎太郎外野手(18)=鹿児島実高=が2日、“虎の糸井”になることを目標に掲げた。鹿児島市内の同校グラウンドで自主トレを公開。
元日には午前中から近所の小学校で動き、夜も素振り。近所の神社へ初詣に出向いた際には、おみくじで人生初の大吉を引き当てた。
石黒哲男企画部課長から「自主トレをやるのか」と聞かれ、「そっとして」とボードに書き込んだが、一瞬の間をおいて「します」。
阪神のドラフト1位岩貞祐太投手(22=横浜商大)が3日、熊本市内の母校・必由館野球部グラウンドで自主トレを公開
年末に帰省後も「(例年より)トレーニングを多めにしている」と毎日練習に励み、元日も長距離走で汗を流した。「最初の目標は開幕1軍です。熊本で育ってきたので、活躍している姿を熊本のみなさんに見せたい」
日本ハムの大谷翔平投手が3日、母校の花巻東高で背番号11にちなみ11時11分に始動した。高校時代の野球部チームメートと雪道を走り、キャッチボールなどをした。昨年12月29日以来の練習を行った二刀流、2年目は「いい感じで動けました」と振り返りつつも「やっぱり寒いですね」と苦笑い。今後は今月上旬に千葉・鎌ケ谷市内で自主トレ後、今月下旬には沖縄で先乗り自主トレを行うことを明かした。「暖かいところで体を動かそうと思った。今年は2桁、勝てるように頑張りたい」と意気込みをみせた。
日本ハム大谷翔平投手(19)が6日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設に自主トレの場所を移して再始動した。
年末年始、岩手に帰省した際に体調不良で寝込んだ影響で、結局、初詣には行けなかった。この日、11日ぶりに鎌ケ谷の寮に戻った大谷は、さっそくマシン打撃とキャッチボールで汗を流し、本格的に自主トレを再開。
大谷翔平投手が21日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設でブルペン入り。17日以来捕手を座らせての2度目となる投球練習で25球を投げた。「まずまずでした」と納得の表情で振り返った。
24日からは沖縄・名護で先乗り自主トレを行う予定。
後藤光尊内野手(35)が21日、神戸市内の合宿所で約2時間、筋力トレーニングなどで汗を流した。2日前に通告を受けてからは初めて取材に応じ、「チームが変わってもやることは変わらないです」と、前向きに話した。
年内は神戸で自主トレをする予定
19日はG球場でマシンを相手に打ち込んだ。来年1月には毎年恒例の元世界王者・鬼塚勝也氏とボクシングトレを行う予定だ。
西武・高橋朋己投手(25)が趣味の漫画をトレーニングに活用する。「体を鍛える」を今オフのテーマとする左腕は、このほど退寮し、東京都内の自宅マンションに趣味と実益を兼ねた漫画兼トレーニング室を設置予定。野球や格闘技の漫画を読んで気持ちを鼓舞し、その勢いで新購入する自転車型トレーニング器具をこぎまくるという。
トレーニングの“カンフル剤”となるのが、所有する約500冊の中から厳選した2作品だ。一つは野球漫画「MAJOR(メジャー)」の高校野球編。「泥くさい感じがいい」と気持ちが高まるという。続いて格闘漫画「グラップラー刃牙(バキ)」。闘争心がメラメラと湧き「無性に体を動かしたくなる」と効果は抜群だ。
中日の福谷浩司投手(22)が19日、ナゴヤ球場での練習後、母校の慶大で自主トレをするプランを明かした。「大学で評価されて入ってきたので、大学でもう一度自分を見つめ直したい。浮ついた気持ちをなくして、きれいな気持ちで練習します」。年末に5日間程度、横浜市内にある慶大グラウンドを借りる。
阪神のドラフト1位・岩貞祐太投手(22)=横浜商大=ら新人4選手が、15日に球団トレーナーからトレーニング指導を受けることが12日、分かった。
指導を受けるのは岩貞、山本、岩崎の3投手に、捕手の梅野。新人6選手は8日に行われた体力測定後に指導を受けている。2度目の指導は球団では異例だが、担当スカウトの要望もあって実現した。球団関係者は「新入団選手の年末年始の取り組みを、しっかりサポートしていくことが目的」と話す。
体力測定の結果を選手に伝えて長所や短所を明確にし、各選手に見合ったトレーニング方法をより細かく伝える。2度目の指導には参加しない横田、陽川にも担当スカウトを通じてトレーニング方法を伝える。
楽天武藤好貴投手(26)が雪上トレを行う。
10日はKスタ宮城で自主トレを行った。近く、北海道の実家に帰省する予定だという。「もう雪が積もってますね。でも、走りますよ。多少、走りにくいですけど、昔からやってますから」と、年末年始も変わらずトレーニングすることを明かした。
広島岩本貴裕外野手(27)が来季のレギュラー定着に、瞑想(めいそう)トレ導入検討を明かした。「1試合全打席で集中力が継続できるよう、座禅を組むことなどを考えています」と、新しい取り組みを視野に入れた。
広島のドラフト3位、田中広輔内野手(24=JR東日本)が11日、新婚旅行の一時封印の決意を明かした。今年3月に入籍した亜子夫人(23)と今月21日に挙式予定ながら、ハネムーンは見合わせて来年1月の新人合同自主トレへの体作りに専念する考えだ。
晴れ舞台が連続する12月だ。新入団発表や球団施設見学など一連の行事を終えた田中は21日に挙式を控えていることを明かした。東海大相模の同級生だった亜子夫人とは今年3月に入籍。今回の広島来訪にも連れ添い、幸福な時間を共有した。ただ、甘い空気にいつまでも浸る気もなかった。「今年は新婚旅行には行きません」。決然と言い切った。
「あまり時間がないので…。彼女もそれを分かってくれています。“それでいいから。時間ができた時でいいから”と言ってくれました」
帰京後はJR東日本の野球部施設で自主トレを継続する考え。「来年の1月10日から(新人合同自主トレが)始まりますから。特別なことは考えず、練習に付いていけるように体力をしっかり付けておきたい」。
楽天のドラフト1位ルーキーの松井裕樹投手(神奈川・桐光学園高)が3日、横浜市内のグラウンドで注目のプロ1年目に向けて始動し、約2キロのランニングで汗を流した。「プロ野球生活の大事なスタートなので、いいスタートを切ってこれから新人の先頭に立ってやっていきたい」と新年の決意を語った。
体を動かした後には同市内の神社で「けがなく1年を終われるように」と祈願。参拝後に引いたおみくじが「吉」だったことには「大吉が欲しかったけど、まだ1番ではないといい意味で捉えて、これから上を目指していきたい」と話した。
9日に入寮し、12日から新人合同自主トレーニングが始まる。ドラフト会議で5球団が競合した左腕は「プロで耐えられる体力、メンタルをしっかり準備していきたい」と意気込みを口にした。
広島のドラフト2位・九里亜蓮投手(22)=亜大=が19日、開幕1軍を目指して年末年始も無休でトレーニングに励むことを宣言した。野村謙二郎監督(47)が大学・社会人出身の新人4人の1軍キャンプスタートを示唆したことを聞くと「開幕1軍を狙っていきたい。小さな目標ではダメ。食い込んでいけるように頑張っていきたい」と力強く話した。
新人合同自主トレから万全の状態で臨むべく、シーズンオフの現在も毎日練習は欠かしていない。球団から渡されたメニューも参考に、帰省する年末年始も「家でも続けていきたい」と、休むつもりはない。
九里亜蓮 続報 幼なじみの草積拓朗さんと、大阪府八尾市の久宝寺球場
広島・九里亜蓮は幼なじみの草積拓朗さん(左)とランニングし汗を流す=久宝寺球場(撮影・山口 登)
広島ドラフト2位の九里亜蓮投手(亜大)が4日、大阪府八尾市で自主トレを公開した。ランニング、キャッチボール、遠投をこなした後、新年初めてマウンドに立った右腕。捕手を立たせて20球、座らせて7割程度の力で31球を投じた。
直球はもちろん、変化球もカーブ、スライダー、チェンジアップ、ツーシームと全て披露。「体づくりはしっかりできている。レベルの高いところでやれるので、1年目だし楽しみでいっぱいです」。10日からスタートする新人合同自主トレに向け、順調に準備を進めている。
九里亜蓮投手(22)=亜大=が20日、廿日市市の大野練習場での合同自主トレで、初めてブルペン入りした。
ウインター・リーグから帰国した阪神・一二三慎太外野手が24日、鳴尾浜でウエートトレーニングに励んだ。
午後から堺市内の実家に帰省し、年始は母校・東海大相模などで体を動かす予定だ。
沖縄で自主トレ中の3年目・伊志嶺は「元日も地元(宮古島)で走る。アピールしなければいけない立場なのでキャンプまで追い込みます」と力強かった。
さいたま市内でロッテの角晃多が自主トレを行い、巨人などで救援投手として活躍した父・角盈男氏(57)が打撃投手を務めた。角氏は次男に向けて約200球を投げ込み、投手目線で打撃フォームについて熱心にアドバイス。
晃多が「内角のコントロールいいね!」と自慢の制球力は衰えていなかった。角氏は「今まで練習に付き合うこともなかったけど、手伝ってほしいと頼まれたから初めてサポートすることになった」と説明。父が「来季が勝負だ」と言えば、息子も「父のアドバイスのおかげで、いい感覚で打てるようになっている」と1軍デビューを見据えた。
ヤクルト・相川亮二捕手(37)が30日、競輪トレーニングを導入する計画を明かした。2004年アテネ五輪銀メダルの競輪選手、長塚智広(35)と親交があり、新年早々にも競輪のバンクで自転車をこいで下半身を強化。
「好きで、よく競輪場に見に行っていた。あそこで走ってみたい」
昨オフはサッカーJ1・横浜MのDF栗原勇蔵(30)とフットサルを行うなど、他競技を積極的に練習に取り入れている。この日、立川競輪場で行われた「KEIRINグランプリ2013」で3着に入った長塚と親交があり、今オフは競輪に目をつけた。
「他の競技は刺激になる。栗原もやりたいと言っているので、一緒にできたら」。
相川続報 武内晋一、松元ユウイチと
ヤクルト相川亮二捕手(37)が5日、武内晋一内野手(30)、松元ユウイチ外野手(33)と、成田空港から自主トレ先のサイパンに出発した。
サイパンでの自主トレは4年目となる相川は「暖かい場所だし、動くことに何の不安もない。逆に暑すぎて熱中症に気をつけるぐらい。体をちゃんとつくることと、技術面もしっかり練習したい」と狙いを説明。武内は「形よりも数。ひと通り、全部の動きをできるようにして帰ってきます」とやる気をみなぎらせた。
日本ハム・栗山監督が異例の雪山トレを敢行中だ。
年末年始を第二の故郷、北海道・栗山町で過ごしているが「体を鍛えるのもそうだし、真っ白なところからスタートしたい」と、時間があれば自宅裏にある御大師山(おだいしやま)に入り、2時間近くかけて歩いている。
中日小熊凌祐投手(23)が3日、ナゴヤ球場で練習を開始した。
今年24歳になる年男は午(うま)年だけに「競走馬のように突っ走りたい。去年の成績以上は絶対に残したいですね」と意気込む。
阪神にドラフト1位入団した岩貞祐太投手(横浜商大)が3日、熊本市の母校・必由館高グラウンドで自主トレーニングを公開し、ランニングやキャッチボールなどで汗を流した。プロ野球選手として過ごす初めての1年へ「妥協はなくして、特に気合を入れていきたい」と気概を口にした。
岩貞の下地を築いた「原点」の場所を自主トレの地に迷わず選んだ。当時の練習メニュー、しめ縄での縄跳びも行い「しんどかったときを思い出した」と述懐する。
米大リーグ、ヤンキースと新たに1年契約を結んだ黒田博樹投手が2日、ロサンゼルスで本格的な自主トレーニングを開始した。2月に39歳になるベテラン右腕は「またしんどいシーズンが始まる」と苦笑いを浮かべながらも約2時間、精力的に汗を流した。